2023年12月08日
今年最後の石見ツアーがあり、関東地方から8名の方にお越しいただきました。
初めに会社概要の説明、本社が愛知県でなぜ益田市に進出したか、
当時の「島根県」や「益田市」とした行政からの支援などの話し。
陸の孤島と言われる地域での進出に対し、利便性や人材確保のことなど質問を頂いたりと主に経営に関わることが多かったように思います。
この日は前夜からの大きな雷と雨で、飛行機での到着が心配されましたが
無事にお越しいただくことができました。
2023年11月23日
11月23日(木)入社2,3年目向けフォロー研修を実施しました。
2,3年目の社員さんは午後半日の研修となります。
研修のはじめ、これまでは振り返りの一環としてグループ討議をしていただくことが多かったのですが、前回より趣向を変え実施しております。
今年はビジネスゲームに挑戦してもらいました。
”ペーパータワーforビジネス”
A4の紙だけを使って「より高いタワーを建てる」ことを目的としたゲーム。
ただ高さを求めるだけではなく、使った紙の枚数を原価として計算。いかにコストをかけずに高いタワーを建てられるかが重要。ゲームではありながら、チームワークの大切さや、仕入や人件費、品質や利益管理の難しさなどを考えさせられるゲームです。
今回初めての試みで説明がうまく伝わらずご迷惑をおかけした点もありましたが、それぞれのチームはこちらがアドバイスすることなく役割分担をし、どうしたら高いタワーを建てられるのか積極的に考えてくれました。
後半は、管理職から若手社員へのメッセージとして、オーエムアイ 関西営業所 木村所長に登壇いただきました。学生時代の話から就職そして現在まで、ご自身にも振り返っていただき丁寧に説明いただき、とても参考になったと思います。
個人的には関西営業所のスローガンがとても良いと思っています!
最後には、若手社員が所属する所属長からのメッセージをいただき感動冷めやらぬうちに終了となりました。
研修の最後には、前回の目標に対する達成度、そして次の行動計画についてそれぞれ発表し所属長及び工場長よりアドバイスをいただきました。
3年目の社員さんは今回のフォロー研修が最後となります。
引き続き掲げた目標に対する進捗度及び達成度を所属長と共有し更なる成長を楽しみにしております。お疲れ様でした。
2023年11月08日
11月5日(日)第37回ますだ産業祭に地元企業として参加しました。
清々しいくらいの秋晴れの中、今年も小さなお子さんからお年寄りの方まで、幅広い年齢層の方にご来場いただき、楽しんで頂くことができました。
内容は昨年と同様だったのですが、昨年の反省点を活かした運営が出来ていたのではないかと思います。
日頃、地域の方と接する機会が少ないため、実際に地域の方と言葉を交わし、大見工業を知っていただくきっかけにもなる産業祭は、今後も続けて参加していきたいなと感じました。
当社のブースにご来場いただきました多くの方々、本当にありがとうございました。
2023年11月08日
11月8日 益田地区危険物保安協会 主催の共同防災訓練に参加しました。
自衛消防隊と益田消防署による消火訓練では実際に放水している
ところを見学させていただきました。
火災が発生した時、煙による被害が一番多いことも知り、
煙の中を歩行する体験もしました。
また、消火器の取り扱い方法も教わり、防災への知識を得ることができました。
社内でも防災意識を高めることをしていきます。
2023年11月07日
若手社員の意識革命が起こった。
本研修を受講した後、話す言葉が変わり、書く文章が変わり、目の色が変わった。苦手であろう新聞や経済という言葉に辟易していた彼らはもういない。
知性を身に着けた若手社員の今後に期待したい。
11月7日に大見工業本社にて、日本経済新聞読み方・書き方講習が開催された。
本研修に参加したのは入社3年目を中心とする若手世代。
序盤では、「新聞を読んだことはない、難しそう」「経済といわれてもまだわからない」と口々に答えていた社員たち。
当月より各社員の自宅へ、新聞が届くようになっていたが"全て"を読むことは出来ないと諦めている様子だった。
"経済初心者だからこそ新聞を読む"と講師。初心者なりの新聞の読み方を教わることで、新聞のイメージも大きく変わった。
しかし、読んで得た知識だけでは、ただの物知り止まりだ。教養(自分なりの価値観や考えを持つこと)と合わせて知性となる。
会話やメールの端々に表れる"知性"は、人となりを大きく示すものだと言う。
インプットだけの期間は終わり、これから社内外へのアウトプットも求められる。
本研修で学んだ"知性"を身に着け、ビジネスパーソンとして信頼を勝ち取っていくと決意した。