2019年05月06日
4月20日?、2019年度ウォークラリーを開催しました。
天気はとても嬉しいことに晴天で、その中約10キロの道のりをチームごとに分かれて歩いていただきました。
今回のコースは安城市内の公園をまわるルートだったので、危険な道ではないか、実際に歩くながらルートを確認しました。
コース内や午後からのレクリエーションでクイズも行いました。とても難しい問題ばかりであたまをたくさん捻らせたのではないでしょうか?
さて、話は変わりますが、今年のウォークラリーも私たち新入社員10人で力を合わせて考えました。何も分からず始めたため、時には意見のぶつかり合いもあり、場の雰囲気がピリピリしてしまうこともありました。しかし諦めずにギリギリまで話し合い・準備をし、最終的にはいい形で終わることができたのではと思います。
これから私たちはそれぞれ配属先に分かれての研修が始まります。辛いこともあるとは思いますが、これからも全員で支えあいながら頑張っていきたいと思います。
2019年度 新入社員一同
2019年05月06日
私たち新入社員は4月12日から14日までの3日間、新入社員研修として長野県で行われた桜ウォークに参加しました。新入社員研修としてこの桜ウォークに参加するのは今年が初でした。
12日の午後から公共交通機関を使いながら長野県まで移動しました。そして13日と14日で桜ウォークが行われました。
私たち新入社員はグループで歩いたら何か学べることがあるのではないかと話し合い、事前に10人を3つのチームに分けて参加をしました。それぞれ目標や目的を決め、挑みました。
1日目は川沿いを歩く21キロのコースでした。舗装されていない砂利道が多かったのですが、川越しに見える綺麗な山々に感動しました。
2日目は山の中を歩く28キロのコースでした。前日の疲れも残っている中、登り降りの激しいコースは私たちを体力的にも精神的にも追い詰めました。何度も嫌になり、弱音をはいたり投げ出したくなる気持ちもあったのですが、みんなで励ましあいながら無事28キロ完歩することができました。
私たちはこの研修で諦めない心や仲間の大切さを改めて学ぶことができました。2日間、とても辛いウォーキングでしたし、一人じゃ絶対に約50キロ完歩することはできなかったと思います。また、諦めずに最後まで頑張ったことは私たちの自信にもつながりました。
この研修で学んだことを活かし、今後の社会人生活も粘り強く頑張っていきたいと思います。
2019年度 新入社員一同
2019年05月06日
私たち新入社員は、3月31日から4月6日まで、入社前研修として、岩手県大船渡市までフェリーで1日かけて移動し、漁師さんの指導のもと、わかめ漁の作業の一部をお手伝いさせていただきました。
2日の朝から、4つの班に分かれ、各漁師さんの漁港や作業場で、わかめのボイル作業、めかぶの茎とり、わかめの塩漬け、わかめの芯抜きなど、様々な体験をさせていただきました。
初めての作業ということもあり、何も分からず不安だった私たちですが、漁師さんたちは根気強く、分かるまで教えてくださり、また分からないことを質問した際には優しく教えてくださいました。
3日には、わかめの作業後、私たちを5日間案内してくださった佐藤さんに、大船渡の街へ連れて行っていただきました。今年の新入社員は初めて被災地を訪れたものが多く、テレビや携帯で画面越しにみていたものとは違い、衝撃的で、何とも言えない感情になりました。それと同時に、東北の方々の強さやたくましさを感じました。
今までも募金活動などしてきたつもりでしたが、これからも続けていきたいと思いましたし、何かほかにもできることがないか探していきたいと強く思いました。
4日の夕方には金子さんから「聞く力」についてお話をしていただきました。「聞く力とは、相手が話していて、自分の話を聞いてくれていると思える状態」という話を聞き、とても納得しました。
そしてその夜には廣洋館にて、お世話になった漁師さんとの宴会が行われました。新入社員が1人1人、今回の研修の感想や学んだことを発表したあと、各お宅の漁師さんから今後に対する激励の言葉をいただきました。とても力強い言葉をいただき、ウルウルしてしまいました。
3日間という短い間ではありましたが、私たち新入社員を受け入れてくださった千葉船頭をはじめ、漁師の方々、現地で案内してくださった佐藤さん、愛知ネットの天野代表、本当にありがとうございました。
東北での研修で、私たち新入社員は人とのつながりの大切さを感じ、また、人の温かさを改めて感じることができました。
今回の研修で学んだことをこれからの社会人生活に活かしていきます。
2019年度 新入社員一同