2023年11月07日
若手社員の意識革命が起こった。
本研修を受講した後、話す言葉が変わり、書く文章が変わり、目の色が変わった。苦手であろう新聞や経済という言葉に辟易していた彼らはもういない。
知性を身に着けた若手社員の今後に期待したい。
11月7日に大見工業本社にて、日本経済新聞読み方・書き方講習が開催された。
本研修に参加したのは入社3年目を中心とする若手世代。
序盤では、「新聞を読んだことはない、難しそう」「経済といわれてもまだわからない」と口々に答えていた社員たち。
当月より各社員の自宅へ、新聞が届くようになっていたが"全て"を読むことは出来ないと諦めている様子だった。
"経済初心者だからこそ新聞を読む"と講師。初心者なりの新聞の読み方を教わることで、新聞のイメージも大きく変わった。
しかし、読んで得た知識だけでは、ただの物知り止まりだ。教養(自分なりの価値観や考えを持つこと)と合わせて知性となる。
会話やメールの端々に表れる"知性"は、人となりを大きく示すものだと言う。
インプットだけの期間は終わり、これから社内外へのアウトプットも求められる。
本研修で学んだ"知性"を身に着け、ビジネスパーソンとして信頼を勝ち取っていくと決意した。